【芸人】なすびの懸賞生活で当選した食事は何？キムチとドックフードで飢えを凌ぐ

芸人なすびさんは1998年にバラエティ番組「進ぬ！電波少年」の企画「電波少年的懸賞生活」に出演して一躍有名になりました。

なすびさんの懸賞生活はイギリスでドキュメンタリー映画『ザ・コンテスタント（原題） / The Contestant』として再び話題となっています。

2023年第48回トロント国際映画祭でワールドプレミア上映も予定されています。

「懸賞生活」は食事も懸賞品のみを食べるという過酷な企画でした。

なすびさんはいったいどんな食生活を送っていたか気になりますね。

この記事ではなすびさんが何を食べて生活していたのかに焦点を絞りご紹介していきます。

なすびの懸賞生活とはどんな企画？

電波少年的懸賞生活は日本テレビ『進ぬ!電波少年』の企画として1998年1月から1999年4月まで約1年3カ月放送された「進ぬ！電波少年」の人気企画。

お笑い芸人なすびさんが

人は懸賞だけで生きていけるか？

をテーマに目標金額達成をゴールに開始されました。

日本編と韓国編があります。

目標金額は

日本編・100万円
韓国編・日本までの航空チケット片道分(ファーストクラス)

と設定されました。

懸賞生活のルールは、

となっています。

なすびさんが懸賞生活に出演することになったきっかけは、番組企画オーディションでくじを引き、オーディション合格となりました。

そしてそのまま目的も知らされずアイマスクとヘッドホンを着けるよう指示されてワンルームの部屋まで連れていかれます。

そこで服をパンツ迄脱ぐように命じられ、腕時計まで没収されて裸一貫からの懸賞生活スタートとなりました。

一応企画内容はなすびさんに説明されました。

その時なすびさんは唖然としましたが、あまりに驚いたのか呆然とした様子であまり深く考えられなかったのか承諾してオファーをうけました。

なすびのプロフィール

なすびさんは初めは「覇王樹（さぼてん）」というコンビを組んでいましたが芽がでず、その後懸賞生活で一躍有名になります。

なすびさんは有名にはりましたが、自分には何も芸がないということに気付きもともとなりたかった演劇の世界に挑戦することにしました。

ご自身で2002年に劇団「なす我儘」を立ち上げ活躍されています。

なすびの懸賞生活で当選した食べ物一覧